ただの現状ⅩⅢ

5月。

GWは実家に帰って、リフレッシュかと思いきや、意外とやるべきことも多く、忙しなく過ぎていった。
その疲れもあって、自堕落に過ごしていた日が多い月だった。
五月病ではないと思いたいが、その類だろう。



GW中に幼馴染と会えたのは、よかった。仕事終わりに無理して会ってもらったが、2時間の満足度は高かった。タイミングが合うときに顔を見せておかないと、すぐ離れてしまいそうな気持ちも自分の中にあったのかと会ってから気づいた。

その時(5月初旬)にネタのコンテストに出たいと言って、幼馴染に了承をもらい準備を進めていたのだが、結果現時点(5月下旬)に彼の仕事の都合で出場が不可能となってしまった。「だが、情熱はある」や「THE SECOND」を見て、モチベーションは上がっていただけに、行き場のない気持ちとネタだけが宙に浮いている。でもこちらの要望でついてきてもらう形なので、致し方ない。この遊びに仕事を押し退けるほどの優先度はない。
いつか二人で出場できる日を夢見て、ネタを作っておこう。ペース遅過ぎ爆弾を抱えているため、尻を叩く締切がなくなって自分の怠慢がさらに加速してしまいそうだ。いや作らなければ。



生活自体はなあなあでもやり過ごせることに気づいてしまった。
4月とは打って変わって料理も精力的にはしなくなった。
一度GWで親の料理の恩恵を受けてしまったのも一因だ。あと実家は食洗機があるのはデカい。戻ってきてから、面倒臭さが跳ね上がった気がする。
弁当を買って帰ったり、カップ麺やレトルトで過ごしたりした回数が多かった。けど生きてるし、まあいっか。心配なのは、体調や栄養面だけか。

外出も4月は美術館に行ったり、イベントに行ったりしていたのだが、今月はめっきりなかった。出不精なのは変わらない。
でも見たい映画も最近公開されているので、出かけるチャンスだと思う。見たことがある映画や行ったことがある場所が増える方が、話のネタにもなるので、出かけたくない気持ちや金銭面を色々勘定しても結果プラスなのだろう。そう転じていくと信じたい。




朝起きる時間が4月より遅くなっている。まだ遅刻はしていないが、遅刻一歩手前の時はドキドキする。生活に慣れてきた証かもしれない。



イヤホンの右耳イヤーピースを失くした。最悪の月末だ。



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