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箱根旧街道ともっと古い箱根路トレイル

早先週末、ゴールデンウィーク前の週末のこと。
今年初の箱根トレイルへ。
外輪山一周ではなく少し緩め。

プランは箱根湯本から箱根旧街道を登り、屏風山を超えて元箱根へ。
それから鷹ノ巣山、浅間山を経由して湯坂路、またの名を鎌倉古道を下って湯本に返るというルート。
箱根旧街道は、苔むした石畳の道で、上りはともかく下りはとても走れない。
外輪山一周の下りで別ルートの開拓が今回一番の目的だった。

先にYAMAPの履歴を載せておきましょう。

スタートは朝10時前とのんびり。
勝手知った道だが久々なので写真を撮りながら。


東海道の歴史なんかも気になってくる。

15時頃から雨予報だったので早めに下る予定だったが、元箱根に着くとすぐ下るのは物足りずに、三国山方面の通行止めがどうなっているかを確認しに行くことに。

2年前からの通行止めが解除されている!
ということで次回の下見に山伏峠まで。
山伏峠の休憩所は、芦ノ湖スカイラインのドライバーも入れて自販機もあり食事もできる。
補給計画に貴重な場所だ。

パノラマ絶景。

なぜかヤギがいる。

そしてマヤさんに会った。
バーチャルUTMFの最終日らしく、外輪山走ってる人がいつもより多い印象。(しかも自分はいわゆる逆周り)

深追いしすぎて山伏峠を下りだしたのが13時過ぎ。
元箱根に戻り、精進湖に抜ける辺りで雨。
レインウェアは持ってたけど帽子を持ってき忘れた。
フードを使うのに帽子がないと困るのね。。

雨宿りして待つことも考えたが、しばらく降り続けそうなので下る方を選択。

旧街道ではなく湯坂路の方へ。

鷹ノ巣山、浅間山を超えると、あとは気持ちよく下れる坂を一気。
一時間も走れば湯本に抜ける。
ただ、木の根がゴロゴロしててややテクニカル。
一部石畳もあったが、旧街道よりはマシかな。
途中で胸からすっころんでドロドロになったけど、レインウェア着てて被害少なくて良かった。

箱根八里や東海道に興味を持った箱根路でした。

(つづく)

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