アナログとデジタルの良さ それぞれある
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やっぱりアナログにこだわっていきたい。
このデジタルが氾濫している時代だからこそアナログの良さを大事にしていきたい。
もちろんデジタルの良さ、ありがたさを感じつつ、使いつつアナログの良さがより一層感じている。
デジタルで流れてくる写真はまぁ綺麗で面白みがない。
加工すればアナログと同じ表現はできるけど、できないこともある。
もうこれはただのエゴでしかなくなるけど、アナログが良いんだ。
フィルムの値段が上がって気軽に取れなくなったのは悲しい。
少しでも毎月コツコツ買ってフィルムを貯めていきたい。
消費期限が切れても写っていれば良いの精神。
そしてやっている人が少ないことをする。
それも自分のやりたいこと。
大判で撮る。
さらにフィルムの値段が上がるけどやっていきたい。
カラーはとんでもない値段なので、モノクロで。
もうそうなると縋(すが)り付いているに等しくなる。
フィルムで撮ってるときの感覚は忘れたくない。
あのシャッターの音。
フィルムが巻かれていく感触、音。
大判になるとさらに面倒。
三脚をたてて、カメラを組み立てて、レンズをとりつけて、シャッターボタンをとりつけて、フィルムをセットして、ピントを合わせて、シャッターを押す。
こんなことをしていたら決定的瞬間なんて撮れない。
1枚を丁寧に撮る写真。
デジタルでは考えもしない時間のかけかた。
だから風景向き。
人物で撮ってる人もいる。
それもやってみたい。
たいした写真を撮ってない自分だけど、芯の部分はアナログを使いたいことを忘れずにいきたい。
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