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ブレンドティを作ってみたい

ブレンドティを作りたい時は2〜3種類のシンプルな組み合わせからやってみるのも良いですよ。

失敗しにくい方法は、まずは味のメインになるお茶を決めて、ブレンドしなくても単品で美味しいお茶から選びます。
そこに、少量のサブの素材を混ぜ込むようにすると、うまくいきます。
例えば、生姜などは何にでも合いやすいので、サブに入れてみても良いと思います。みかんの皮など、フルーツを使うのも良いですね。

組み合わせてはいけないものは?と、聞かれますが、薬草も薬効が強すぎるものと毎日飲んでも問題ないものがあり、tabelで販売しているお茶たちは、毎日飲んでも安心なものばかりです。
食品として扱いやすいものなので、組み合わせに関しても気にしなくても大丈夫です。

あたためるタイプとクールダウンタイプといった、薬効が間逆のものを混ぜると、それぞれの薬効が和らぎますが、間違いではありませんので、美味しければ作っても良いと思います。

薬効に期待したい時は、近い薬効のものを選んだ方がいいと思います。あと、特殊ですがスギナは使役と言って、ブレンドすると、一緒に入っているお茶の薬効を体の隅々に届けるのをサポートしてくれる名脇役です。
よもぎとすぎなのブレンドなら、よもぎの薬効が行き届きやすくなります。

カキドオシとハトムギのように、葉っぱと実を混ぜると、抽出時間が実の方が時間がかかるので、抽出時間が3分ならカキドオシの風味が強く、抽出時間が5分ならハトムギの香ばしさが立つといった、抽出時間で印象を変えられる面白いお茶にもなります。


それぞれの個性を活かし、栄養を楽しんだり、味を楽しんだりしてみてくださいね。

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