たくさん出涸らしができたら、「入浴用」にも。
お茶を淹れたあとに、「茶葉を捨てるの、もったいないなぁ」と、思うことがありますよね。
tabelのはす茶は、茶師さんが「何煎か飲めるように」と、2煎目も美味しくでるように焙煎をしてくださっています。
ハッカや赤紫蘇のようなシソ科は香りが飛びやすいので、1煎目までにしておいた方が美味しいものもありますが、ものによっては2煎目も楽しめます。
その他、出涸らしがたくさんでたらお風呂用に使うこともできます。
私は1人分の茶葉だと足りないので、出涸らしを冷凍庫にちょこちょこストックして、溜まったら煮出してお風呂用にしています。
やり方は簡単!
【出涸らしで、薬草風呂】
出涸らしとお水を小鍋に入れて、沸騰させ、5〜10分ほどコトコト煮出します。
茶葉を濾した抽出液のみ、湯船に加えます。
※浴槽に色がつく場合がありますので、ご注意ください。
ここで面白いのが、飲んだ時に体をあたためるタイプの薬草は、湯上がりもぽかぽかします。
逆に、クールダウンするデトックスタイプのハーブは、湯上がりもすっきり、夏向けです。
季節に合わせて、どの薬草風呂に入りたいか決めてみてくださいね◎
ちなみに、グァバ茶のお風呂は夏向けですが、お肌がすべすべになった気がします。
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