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日本保守党の研究 02

ニュース生放送 あさ8!

最近は、百田さん有本さんの「あさ8!」を、よく視聴しています。

https://think0298.stars.ne.jp/asa_8.html

 月から金の毎朝約2時間のライブ放送ですが、放送後も視聴できるので、1週間後になると視聴回数が、40万回 という驚異的な数字になります。

 つい最近、「文明のターンテーブル」さんが、2月7日のゲストが武田邦彦さんの回が、神回だったと、記事を書かれていました。

私も、同感で、この回の動画は、印象に残っています。
https://www.youtube.com/watch?v=8abmawgDSq8

 前回の記事で、自虐史観の洗脳を受けた第一世代は団塊の世代(戦後の1947~1949年生まれ)だと書きましたが、武田邦彦さんは、戦時中の1943年生まれで、少し前の世代です。

 今回の動画は、2月7日は北方領土の日という話題から始まって、北方領土がロシアに占領されている状態を、左翼の人達や市民グループの人たちはどう思っているのかという話になりました。

 武田さんが、確か、大江健三郎さんは、中国が実験する原爆は、放射線が少ないとか綺麗な核だとか言っていたとか、ソ連の核の方が質がいいと言っていたことを思い出し、
僕が中学の頃は、そういう議論が盛んで、自然と共産主義にシンパシーを抱いていた、僕らの時代は勉強がよくできた人ほど左翼だった、GHQの教育方針と日教組の教育方針が同じで日本を弱める教育をした、僕の東大の同級生が50人いるけど、ほとんど全部が左翼だったと続けました。

 有本さんが、河村さんも左翼だった、河村さんの団塊の世代が一番左翼的な傾向が強かった、有本さんの時代になるとノンポリになってきたなどと語ると

 武田さんが、僕の東大での学友50人のうち、48人は左なので、そういう人たちが、全部死なないと日本はだめだ、僕らが死んだら良くなるだろうと思っていたんだけど、
新しい人たちが最近あまり議論しないから、
安保の世代の人たちなんて、今もうやになっちゃって議論しないのかな
と感想を述べると、

有本さんが、あの方たちは、若い頃にワンワン言ってたんですけど、それも議論だったかどうかっていうのちょっと疑問ですね、どっかから吹き込まれたものを信じ込んで熱狂してたって世代だからと、バッサリと斬ってしまいました。

私自身は、団塊の世代の最後の生まれ(1949年)ですが、大学時代は、ノンポリで過ごしましたので、なんの抵抗もなく、保守思想を受け入れることができました。
仲間がいると、転向はむつかしいだろうなと思ったところで、ホリエモンが語る瀬戸内寂聴さんのことを思い出しました。

「堀江さんの言っていることは分かりました。納得する部分もあるけれども、私たちの仲間は基本的には原発反対論の人たち。今から公の意見を変えることはできないけど、堀江さんの意見はすごく分かる、と理解を示されていて、すごく柔軟な方だなと思いました」

つづく

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