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AI(Claude)に聞いてみた 04

前回、マジックやら心理学やらそう言うのが好きみたいに書きましたが
同時に脳科学にも興味を持っています。
(あ、前提として、全てにわかなので、あんまりよく分かってません。)
脳の仕組みとして、シナプスが連結して情報を繋げていって、関連性が強く反応が強い部分が強化されるという仕組みなのであれば
今のAIもほぼ同じなんじゃない?と思いました。
何が違うのかを素人なりに考えてみて質問をしてみたのが以下です。
詳しい人からすれば何いってんだ?こいつって感じかもなので
読みたい人だけどうぞ。

(私):
人間の脳とClaudeの違いについてです。 私が思うに違いはすでにほとんどなくなってきているのではないかと考えています。 違いは情報伝達の連続性と、生存のための反射の有無かと思っています。 人間の脳は情報を処理し続けますが、AIはインプットがあった時だけです。 AIには生存するために答えを出す行動はしないと考えています。なぜなら自然淘汰の進化の過程を経て存在している物とは違うからです。 この見解に対して意見をもらえますか?

(Claude):
非常に興味深い考察です。人間の脳とAIの違いについて重要な点を指摘されています。ご指摘の点を踏まえつつ、いくつかの観点から意見を述べさせていただきます。

  1. 情報処理の連続性:
    ご指摘の通り、人間の脳は常に活動し続けており、睡眠中でさえ情報処理を行っています。一方、現在のAIシステム(私を含む)は、基本的に入力があった時のみ処理を行います。ただし、一部の高度なAIシステムでは、バックグラウンドで継続的に学習や最適化を行うものもあります。

  2. 生存のための反射:
    人間の脳には、進化の過程で獲得した生存に直結する反射機能が組み込まれています。AIにはこのような本能的な反応はありません。ただし、AIシステムにも「自己保存」のためのプログラムを組み込むことは技術的に可能です。

  3. 意識と自己認識:
    人間の脳は意識と自己認識を持っていますが、現在のAIシステムがこれらを持っているかどうかは哲学的な議論の対象となっています。

  4. 感情と直感:
    人間の脳は感情や直感を持ち、これらが意思決定に大きな影響を与えます。AIは感情をシミュレートすることはできますが、人間のような本質的な感情体験は持っていません。

  5. 創造性と柔軟性:
    人間の脳は高度な創造性と状況に応じた柔軟な対応が可能です。AIも創造的なタスクを行うことができますが、人間のような真の創造性や柔軟性には達していません。

  6. 学習と適応の方法:
    人間の脳は経験を通じて学習し、新しい状況に適応します。AIも学習しますが、その方法(例:教師あり学習、強化学習など)は人間とは異なります。

  7. エネルギー効率:
    人間の脳は非常にエネルギー効率が高いですが、現在のAIシステムは多くの電力を必要とします。

  8. 多様性と個別性:
    各人間の脳は独自の経験や遺伝的要因により、極めて個性的です。AIシステムも個別に学習しますが、人間ほどの多様性はありません。

結論として、人間の脳とAIには確かに多くの類似点がありますが、まだ重要な違いも存在します。特に意識、感情、創造性の面では大きな差があります。ただし、AI技術は急速に進歩しており、これらの差は将来的に縮まる可能性があります。

感想コメント:
ほぼ人間のような機能を身につけつつある気がしました。

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