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商談中によく耳にする話、商談結果からみる『カイクラ』に向いている企業・業界

みなさんこんにちは株式会社シンカの営業部FSグループです。
FSってなに?という方もいらっしゃるかもしれませんので簡単にご説明します。

FSとはフィールドセールスの略で、フィールドセールスは一般的には「外勤型営業」を指し、顧客と直接対面して営業活動を行い、提案活動から、商談、受注に至るまでを担当します。
従来のような顧客対応全てに関わる営業スタイルとは異なり、限定された業務に注力し、成約確度を高めることに特化している点が特徴です。
弊社の場合はリモートでのお打合せもありますし、ご訪問してお打合せすることもあります。

そんなフィールドセールスの営業として普段カイクラの商談中によく耳にする話と、商談結果からみるカイクラに向いている企業・業界について考えてみました。

カイクラ商談中によく耳にする話

①CTIってそもそもなに?

CTIが誕生したのは1990年代半ばのことになります。
デジタル化されたPBX(構内交換機)とコンピュータの機能が統合され、
CTIという新技術が生まれました。 これで大きく変わったのが、コールセンターです。
コールセンターで使われていた仕組みを弊社がクラウド化することによって
安価にかつ簡単に企業の皆様にも導入しやすくしたというのがカイクラの始まりです。

カイクラの前進であるおもてなし電話が誕生したのは2014年ですので、
もう9年も前になりますね。
今ではたくさんの企業様にご利用いただけるサービスとなり、営業としてもとても嬉しいです!

②言った言わないのトラブルが増えてきた...対策として通話を録音したい

やはり電話でのやり取りですと、電話を担当したスタッフとお客様しか電話の内容がわからないので、言った言わないのトラブルはつきものです。

「前に言ってたじゃないか!」とお客様からお叱りを受けた際も過去のやり取りを聞き直して対応をしたり、スタッフを守れるすべをもっておきたい。
と考えられる企業様が増えているなという印象です。

③問い合わせが増えてきて、電話の内容を記録するのが大変になった。通話を文字起こししたい

顧客折衝履歴を残して企業の資産とするために、
電話で話した内容を記録される企業様が増えてきました。

電話中に必死にメモを残したり、記憶を頼りに急いで記入して。。
問い合わせが増えれば増えるだけスタッフさんの負担は増えていきます。

通話自体を文字起こしして、入力を簡単にできないか?と考えられる企業様がカイクラを見つけてお問い合わせいただくのが最近多くなってきたなと思います。

商談結果からみるカイクラに向いている企業・業界

私自身が商談をよくさせていただくのは、不動産業界と医療業界、EC業界が多いですが、他のFSメンバーにも聞いてみて、「電話でのお客様とのやり取りが多い」そして「お客様との関係が長い
この2つが当てはまるところがカイクラに向いている企業だと考えます。

 地元密着で電話のやり取りが多かったり、お客様からの問い合わせを電話で対応されている場合、カイクラは過去のやり取りや顧客情報を着信と連動して見ることができるので、業務を効率化しながら、お客様をお待たせせず顧客満足度も向上できます。

業界に関しては、様々な企業様からお問い合わせいただきますし、この業界に特化して作った!というシステムではないため、上の2点が当てはまる企業であればカイクラを便利に使っていただけると思います。

今回は商談中によく耳にする話、商談結果からみるカイクラに向いている企業・業界についてご紹介しました。

普段お客様からたくさんのお声や気づきをいただけるFSでの勤務はとても楽しく、業界によってカイクラの使い方も様々ですので、また次回以降でご紹介できればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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次回の更新もお楽しみに!