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そうだ、引っ越そう(シェアハウスの愚痴)

そうだ、引っ越しをしよう。

毎晩、近所を散歩するのが日課で、今晩も恒例の散歩にでかけていたときに、そう思った。

思い立ったが吉日。

しかし、このように思ったのは、今日が初めてではないので、これは誤用である。

今年の3月頃から、引っ越そうとは思ってたはずだ。

なぜなら、私が住んでいたシェアハウスはもともと女性専用だったが、今年の3月から 男女兼用になってしまい、私以外全て男性が住んでいるのだ。

詳細を説明すると、私が住んでるシェアハウスは3階建てで、2階部分に 私の部屋がある。

ここは自分の個人部屋なので鍵をかけることができてそこで寝たり、仕事をしている。

そして、二階のトイレ・風呂・洗面所は共用となっている。ここは、他の2階の住人――住人は3名いる(全員男性)――でお風呂場とトイレと洗面所は共有しなければならない。

初めに シェアハウスの管理人から女性専用から男女兼用に変更しても良いかと 打診があった時は断っていたのだが、その後 シェアハウスに誰も入居者がおらず、収入的にも厳しいことを私は察していたので、自分の家賃を下げることを条件に 男女兼用の シェアハウスにすることを受け入れた。

しかし実際に生活してみると想像以上にストレスが多いと思った。

一番始めに違和感を持ったのは、男性が入居してから、風呂場にあった全員が使える洗面器がなくなったことだ。

今でも戻されておらず、誰かが持ち去ったまま 自分の部屋で使っているらしい。こういった共用のものを勝手に持ち去る人がいるのかということに衝撃を受けたし、気持ち悪いなと思った。

それから、私以外の利用者は、風呂に入った後に風呂場の電気と換気扇を消して風呂場の扉を閉じる。換気扇が動いておらず、扉も閉じているので、風呂の中の湿気が外に換気されない。だから、誰かが使ったあとの風呂場は空気がこもって臭くなる。

しかし彼らはそのことに気がつかないのか、必ず扉を閉めて換気扇のスイッチを切ってしまう。これもかなりのストレスで、気づいたら 扉を開いたりするようにしていた。

それ以外にも誰かが風呂を使った後必ず 髪の毛のクズが落ちていたりして気持ち悪くて仕方がなかった。

だから私は、みんなが使わない朝にお風呂に入っていたが、しばらくしてから隣のインドネシア人の男性も朝風呂に入るようになり始めた。

私が入った後に入っていたので、マシだったが 昨日からインドネシア人が私より早起きして私より先に風呂に入るようになったのでこの家を出たいと本気で思うようになった。

それでも今のシェアハウスから引っ越さなかったのは 利便性のが高かったからだ。(ジム・銭湯・スーパーが近い。駅も近い)

シェアハウスのため家賃も破格であり このシェアハウスのおかげで 結構な量の貯金ができていた。

また、シェアハウスは嫌なことばかりでなく、住人と気が合えば楽しく暮らせるのだ。(今は、住人と自分の相性が最悪である。)

だから 3 今年の3月から引っ越そうかな と思っていたものの だらだらと半年以上住んでいた。しかしやっぱり我慢の限界だと思った。

今まで2階の共用スペースの話をしてきたが、3階には共用のキッチンがあり、そのキッチンも、男性の割合が多くなってから とにかく臭いし食器や三角コーナーを片付けない人が多くてストレスが溜まっていた。

3階には、元々男女兼用フロアに住んでいる女性がいて、だからこそ私も男女兼用でも大丈夫だと思ったが、全く大丈夫じゃない。

新しく引っ越してきた二階の男性の住人が、距離感を間違えたコミュニケーションをしてくるのも気持ち悪い。最悪だ。

共用スペースが日に日に汚くなっていく。ミサンドリーの気質が強くなってきている。共用スペースですらこの調子なんだから、あいつら結婚しても絶対家事とかやらないんだろうな。(こんな調子でね。)

※正直、この半年で様々なものが積み重なっており、書こうと思えばいくらでも書ける。

お金よりも 生活 の QOL を上げることが大事だ。そう思った。精神衛生上よろしくない。このシェアハウスは。

というわけで、可及的速やかに新しい物件を見つけたいと思う。

それでは、おやすみなさい。

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