医学部医学科辞めてきた①

こんにちは。
人生のターニングポイントを迎えたので記録を残しておこうと思いました。

2023年9月22日金曜日、退学届を提出してきました。
在学期間は約1年半。
努力ができない人生を送ってきた私が自分なりに一生懸命走ってきた1年半でした。
短い医学生生活を振り返っていきます。

「この先の人生長い場合60年以上あるから1人で生きていける力をつけなきゃいけない」と思い、医学部に入りました。
幸い成績が良かったので、今まで一言を医学部に行くなんて言っていなかった女が進路最終提出の前日に「医学部行きます」とかふざけたことをぬかしても面接対策何もしなくても進学することができました。

医学部に通い始めて最初の夏、夏明けには病棟で実習が始まるというときに入院が決まりました。
まさか実習より先に入院で病棟にお世話になるとは思いもしませんでしたね。びっくりびっくり。
思い返せば、あの頃から私の体はどんどん弱くなっていっていたんだと思います。
(何事もなく無事に退院でき、今のところは日常生活にも支障がなく暮らしていますが。)

入院した内容とは関係ないですが、今年度に入ってからありえない頻度で大風邪を引くようになりました。毎回「流石にコロナだろ」と思いますが、なぜか違い、ただただ原因不明で寝込む日々が続きました。

それでも出席しなければ単位が取れないので、声が出ない中実習に参加したりテスト勉強をしたりしていましたね。
キムワイプで鼻をかんでいたとき、「これ、理系あるあるだろうなー」と思ってました。
まぁそんなことはどうでもよくて、「医者の不養生」という言葉があるじゃないですか。あれ、よくできた言葉です。

あまり長くなってもしょうがないので、第一弾はこれぐらいにします。

医学生という肩書きなき今、クイズプレイヤーというステータスしか無いので最後にクイズでも載せておきますか。作問の経験が浅すぎて、ごみのような問題しか作れませんがご愛嬌。

【問題】
人には立派なことを教え、実行するように言いつつ自分は実行しないことを、摂生を推奨するものの自身は不摂生であることが多い職業を用いて何という?

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