11/16 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月16日、

前日日中

前営業日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行で始まると、週末要因もあり、リバランス(ポートフォリオの組成変更)のポジション縮小の動きとなり、前場は下値を探る展開となり意識ラインの25220円にタッチする場面も在りましたが、後場に入ると、先物市場は様子見姿勢が強くなり、現物市場主導となると、日銀によるETF買い入れ期待から、下げ幅を縮小する展開となり、後場後半から引けにかけて、意識ラインの25340円を中心に狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は25340円、日中値幅は250円となり、前日比-20円の下落となりました。現物市場東証一部は、売買高:13億3373万株、売買代金:2兆7215億円、東京株式市場は、先物主導からギャップダウンで寄り付くと、8営業日連続で高値を更新し、過熱感が警戒される中での、週末と言う事もあり、ひとまずの利益確定の売りの動きとなりましたが、後場に入ると、日銀によるETF買い入れ銘柄を中心に、買い戻しの動きも出て、下値は限定的となり、下げ幅を縮小する展開となっています。日経平均SQ値は、25480円28銭で決着し、日中で日経平均高値はSQ値を越えることなく、幻のSQとなりました。現物市場日経225指数は25385.87円、前日比で-135.07円安となり、9営業日ぶりの反落となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、9営業日ぶりに確認されています。

前日ナイト

ナイトセッションは、大統領選挙が取引材料で無くなり、すでに色々な材料が織り込み済みとなっている米国株式市場は、多くの投資資金が流入しており、リスクオン(リスク選好)の投資マインドとなっている事から、特段の織り込み済み以上のネガティブ要因が出ない限りはポジティブ要因となり、買われる現状となっており、米国各市場は堅調に推移しています。NYダウは29479.81ドルとなり前日比+399.64ドル高、ハイテク株比率が高いナスダック総合は11829.286となり前日比+119.697ポイント高となりました。為替相場ドル円は104円台半ばの前日比円高傾向となっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行でのスタートとなり、週初のリバランス(ポートフォリオの組成変更)の新規ポジショニングの動きが一巡後は、高値警戒感が出易い価格帯でもある事から、売り板をこなす展開となりそうで、意識ラインの25620円ライン上下で買い売り優勢の分岐点となりそうです。引き続き、外部要因(コロナ感染、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、26000円、25900円、25850円、25820円、25800円、25750円、25700円、25670円、25650円、25620円、25600円、25550円、25510円、25480円、25450円、25420円、25400円、25370円、25340円、25300円、25250円、25220円、25200円、25150円、25100円、25070円、25000円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.59(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや大きくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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