9/15 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。9月15日、


前日日中

昨日の日本先物市場は、ギャップアップで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、寄り付きから9限月SQ値(23272.88円)を超えてスタートすると、想定通り、新限月新規ポジショニングが買い先行でスタートとなり、ショートカバーの動きが続いた事で、上げ幅を拡大する展開となり、前場序盤に意識ラインの23400円を捉えると、短期筋の利益確定の動きが出て、相対的に売り買いが拮抗し上値が限定的となると、時間外の米国先物市場が堅調に推移していた事から、23400円ライン上下の高値圏での狭いレンジでの取引となり、時間の経過とともに次第に様子見姿勢が出る中で、終日に渡り、堅調な展開となっています。日経225先物の終値は23420円、日中値幅は120円となり、前日比+220円の上昇となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:11億7631万株、売買代金:2兆1982億円、取引材料不足の中、先物主導となりギャップアップで始まると、前営業日同様、様子見姿勢の中で、売られない事がポジティブ要因となり、幅広い分野で買われ、東証一部全体の7割となる1600超の企業が上昇、終日に渡り、堅調に推移しています。日経平均はソフトバンクGが1社で約113円押し上げています。現物市場日経225指数は23559.30円となり、前日比で+152.81円の上昇となりました。日銀によるETF買い入れは、3営業日連続で見送りとなり確認されていません。


前日ナイト

ナイトセッションは、米国市場は、取引材料不足の中で、週初の新規ポジショニングの動きが、先週後半の調整に対する自律反発狙いの買い戻しでのスタートとなると、時間の経過とともに、特段のネガティブ要因が出なかった事から、ショートカバーの動きも出て、米国各市場は終日に渡り、堅調な展開となっています。ナスダック総合は11056.65となり、前日比+203.11ポイントの上昇、NYダウは27993.33ドルとなり、前日比+327.69ドルの上昇となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比円高傾向となっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、ニュートラルのリバランス(ポートフォリオの組成変)中心の取引となりそうで、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる展開となりそうです。意識ラインとして、23620円、23570円、23500円、23470円、23450円、23420円、23400円、23350円、23300円、23270円、23250円、23220円、23190円、23150円、23130円、23090円、23050円、23000円、22970円、22930円、22890円、22710円、22690円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.19(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなりましたが、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。

お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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