11/17 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月17日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行で始まると、朝方に発表された7-9月期国内総生産(GDP)が予想を上回る良好な結果となった事、11限月SQ値が幻の高値で終わっていたのをギャップアップで越えて来た事、朝につぶやいた意識ラインの25620円上では買いが優勢となる事等などがポジティブ要因となり、週初の新規ポジショニング、リバランス(ポートフォリオの組成変更)のポジションがロング側に傾いた事で、ショートカバーの動きも巻き込む形となり、押し目はシッカリと買われる展開となり、終日に渡り、高値を更新する堅調な一日となっています。ただ、先物の出来高は極端に増えた訳では無く、強い印象と言うより、売られない印象が強く、相対的に買い圧力が高まり、上昇した感じとなっています。日経225先物の終値は25990円、日中値幅は320円となり、前日比+650円の大幅上昇となりました。現物市場東証一部は、売買高:14億749万株、売買代金:2兆6689億円、東京株式市場は、先物主導からギャップアップで寄り付くと、7-9月期GDPの良好な結果を受けて、週初の新規ポジショニングがリスクオン(リスク選好)の動きとなり、景気敏感株が牽引する形から、幅広い分野に買いが拡がり、東証1部の約8割の銘柄が上昇、終日に渡り、堅調な展開となっています。現物市場日経225指数は25906.93円、前日比で+521.06円高となり、約29年ぶりに高値を更新しました。日銀によるETF買い入れは、確認されていません。

前日ナイト

ナイトセッションは、新型コロナウィルスワクチンの実用化への目途が出た事からの思惑等、すでに織り込み済みの取引材料に対して、前日同様、特段のネガティブ要因が出て来ない事を好感、リスクオン(リスク選好)の投資マインドが継続となり、米国株式各市場に資金が流入、S&P500、NYダウは、終値で過去最高値を更新するなど、堅調に推移しています。NYダウは29950.44ドルとなり前日比+470.63ドル高、ハイテク株比率が高いナスダック総合は11924.13となり前日比+94.84ポイント高となりました。為替相場ドル円は104円台半ばの前日比変わらずとなっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行でのスタートとなり、直近上昇に対する利益確定の売りをこなす展開となりそうで、意識ラインの26060円ライン上下で買い売り優勢の分岐点となり、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。引き続き、外部要因(コロナ感染、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニング・ショートカバーの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、26740円、26500円、26450円、26370円、26300円、26250円、26210円、26150円、26120円、26060円、26020円、25990円、25950円、25900円、25850円、25820円、25800円、25750円、25730円、25700円、25650円、25630円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.62(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや大きくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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