9/16 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。9月16日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、ギャップダウンで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、為替相場ドル円が円高傾向となっていた事から、短期筋の値幅取りの売り仕掛けが入り下値を探る展開となりました。前場序盤に意識ラインの23220円を捉えると、短期筋の利益確定の動きが出て、相対的に売り買いが拮抗し下値が限定的となると、レンジでの揉み合う取引となり、後場に入ると、為替相場が小康状態となり、時間外の米国先物市場に値動きが無かった事で、日銀のETFの買い入れ期待から現物市場主導となり、下げ幅を縮小する展開となっています。日経225先物の終値は23320円、日中値幅は130円となり、前日比-100円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:11億7172万株、売買代金:2兆1351億円、連日の取引材料不足の中、先物主導となりギャップダウンで始まると、ひとまずの利益確定の動きから、序盤は値を下げましたが、次第に安値を買い戻す動きとなり、底堅い印象が強い一日となっており、日足はほぼ十字線となっています。現物市場日経225指数は23454.89円となり、前日比で-104.41円の下落となりました。日銀による801億円のETF買い入れが、4営業日ぶりに確認されています。

前日ナイト

ナイトセッションは、米国市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まり内容見極めの様子見姿勢となる中で、前日の流れを継続する買い先行でのスタートとなり上昇して始まりましたが、経済指標等が特段のポジティブ要因とならず、時間の経過とともに次第に利益確定の動きが出て、堅調に推移しましたが上値が重い展開となっています。ナスダック総合は11190.32となり、前日比+133.67ポイントの上昇、NYダウは27995.60ドルとなり、前日比+2.27ドルの小幅上昇となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比やや円高傾向となっています。

本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、取引材料探しの相場展開となりそうで、前日に続き、リバランス(ポートフォリオの組成変)中心の取引となりそうです。外部要因(菅内閣組閣、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる展開に注意が必要です。意識ラインとして、23620円、23560円、23500円、23470円、23450円、23420円、23400円、23350円、23300円、23270円、23250円、23220円、23190円、23170円、23150円、23090円、23020円、23000円、22970円、22950円、22890円、22750円、22710円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.21(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなりましたが、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。

お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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