11/9ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月9日、

前日日中


前営業日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、直近上昇の利益確定の売り板をこなす動きとなり、売り一巡後は、前場後半から相対的に買い圧力が高まりショートカバーの動きも出た事で、上げ幅を拡大する展開から意識ラインの24340円を捉えると、後場は、週末要因もあり、次第に様子見姿勢が強くなり、意識ラインの24340円ラインを中心に、意識ラインの24380円を上値とし、意識ラインの24300円を下値ラインとする狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は24340円、日中値幅は310円となり、前日比+220円上昇し、4日続伸となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:12億3212万株、売買代金:2兆5831億円、序盤は、デイトレ、ショートスウィングと思われる利益確定の動きも出ましたが、終日に渡り、幅広い分野で買い戻しの動きとなり、29年ぶりの高値を付けましたが、特に強い動きでは無く、売られない事で、相対的に買が多くなり、堅調な印象となっています。現物市場日経225指数は24325.23円となり、前日比で+219.95円高となりました。日銀によるETF買い入れは、4営業日連続で見送りとなり確認されていません。

前日ナイト

ナイトセッションは、米大統領選挙が混迷を呈する中で、週末要因もあり、NYダウは直近1週間で1800ドル超上昇しており米国各市場も同様に上昇していた事から、ひとまずの利益確定の動きとなり、各市場は軟調に推移しています。NYダウは28323.40ドルとなり前日比-66.78ドル安、ナスダック総合は11895.23となり前日比+4.30ポイント高となりました。為替相場ドル円は103円台前半の前日比円高傾向となっています。

本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行となり、前日同様、直近上昇の利益確定の売りをこなす展開となりそうで、米国大統領選挙でバイデン氏の勝利が見えた事から、混迷と言うネガティブ要因が一つ無くなった事は、市場にとってはポジティブ要因となりそうです。意識ラインの24360円ライン上下で買い売り優勢が出そうで、引き続き、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、ショートカバーの動き、週初の新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、24770円、24750円、24700円、24630円、24580円、24550円、24500円、24480円、24450円、24400円、24360円、24330円、24300円、24250円、24220円、24200円、24150円、24120円、24070円、24050円、24000円、23970円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.45(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。

お願いm(_ _)m


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