9/18 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。9月18日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、想定通り、為替相場ドル円の円高傾向が重石となる中で、方向性を持った新規ポジショニングの動きは出難く、意識ラインの23190円を挟んで、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる展開となりましたが、後場に入りと、次第に様子見姿勢が強くなり、23190円ラインを上値抵抗線と意識する展開となり、引けにかけて、為替相場ドル円が104円台後半に円高が進んだ事、時間外の米国先物市場が軟調に推移していた事などを、織り込む動きから安値を試す展開となり、安値引けとなっています。日経225先物の終値は23100円、日中値幅は180円となり、前日比-200円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:11億894万株、売買代金:2兆35億円、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は、特段のネガティブ要因とはならず、為替相場ドル円の円高傾向が重石となり、4連休を控えた週末に向かっている事から、薄商いの中、ひとまずの利益確定の動きが出て、軟調に推移しましたが、日銀のETF買い入れによる市場買い支えは、薄商いの中では効率よく働き、下値は限定的となっています。現物市場日経225指数は23319.37円となり、前日比で-156.16円の下落となりました。日銀による801億円のETF買い入れが、2営業日ぶりに確認されています。


前日ナイト

ナイトセッションは、米国市場は、取引材料探しの中で、雇用関連経済指標が予想を下回るネガティブ要因となった事から、売り先行でのスタートとなり、時間の経過とともに更なるネガティブ要因が出なかったものの、売られる展開自体がネガティブ要因となり、下げ幅を拡大し軟調に推移しています。ナスダック総合は10910.28となり、前日比-140.19ポイントの下落、NYダウは27901.98ドルとなり、前日比-130.40ドルの下落となりました。為替相場ドル円は104円台半ばの前日比円高傾向となっています。

本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、日本市場は4連休を控えた週末となり、為替相場ドル円が104円台の円高傾向となっており、連休中の海外市場の動きがリスク要因となる事から、積極的な方向性を持った新規ポジショニングの動きは出難く、前日同様、リバランス(ポートフォリオの組成変更)のポジション縮小・調整の動き中心の取引となりそうです。引き続き、為替相場ドル円の重石が重くなる・外れる等の外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、リバランスが共鳴する場面では振れ幅が大きくなる事も想定される為注意が必要です。意識ラインとして、23550円、23500円、23470円、23420円、23400円、23370円、23350円、23300円、23270円、23250円、23220円、23190円、23150円、23120円、23090円、23050円、23020円、23000円、22950円、22890円、22750円、22700円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.15(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で小さくなりましたが、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。

お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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