11/6 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月6日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、米国市場の大幅上昇を受けてギャップアップで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、直近上昇の利益確定の売り板をこなす動きとなり、売り一巡後は、相対的に買い圧力が高まり、上げ幅を拡大する展開から意識ラインの24000円を越えて来ると、24000円ラインをサポートラインと意識した取引きとなり、後場前半までは揉み合う展開となりましたが、後場後半から引けにかけては、時間外の米国先物市場が堅調に推移した事から、思惑的な買い仕掛けが入り上昇し、高値引けとなっています。日経225先物の終値は24120円、日中値幅は320円となり、前日比+380円の大幅上昇し3日続伸となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:13億4474万株、売買代金:2兆7052億円、前日同様、先物主導で始まると、24000円が視野に入って来た事で、下落相場で退出し、様子見となっていた出遅れ組と思われる買い戻しの動きが出始め、東証33業種中、21業種が上昇して、幅広い分野に資金が流入しています。現物市場日経225指数は24105.28円となり、前日比で+410.05円高となりました。日銀によるETF買い入れは、3営業日連続で見送りとなり確認されていません。


前日ナイト

ナイトセッションは、米大統領選挙が混迷を呈する中で、連邦公開市場委員会(FOMC)声明が出ましたが、特に目新しい内容は無く、取引材料はもっぱら、上下院選挙が注目される形となり、民主党圧勝の流れが後退した事で、企業利益を損なう政策変更懸念も後退、企業への逆風低下を好感する動きから、前日同様、直近相場で警戒感から売られていたハイテク株を中心に買い戻しの動きが出て、米国各市場は大幅続伸となっています。NYダウは28390.51ドルとなり前日比+542.85ドル高、ナスダック総合は11884.54となり前日比+293.76ポイント高となりました。為替相場ドル円は103円台半ばの前日比大幅円高傾向となっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行となり、前日同様、直近上昇の利益確定の売りをこなす展開となりそうで、引き続き、米国大統領選挙の開票状況を横目に見ながらの取引となりそうです。外部要因(米大統領選挙開票状況、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けが出易く、ショートカバーの動き、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、24480円、24450円、24410円、24380円、24340円、24300円、24250円、24220円、24200円、24150円、24120円、24070円、24050円、24000円、23950円、23900円、23850円、23810円、23770円、23730円、23700円、23630円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.42(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
「フォロー」「スキ」もよろしくお願いします!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?