10/29 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月29日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後は、朝につぶやいた意識ラインの23410ライン下では売られ易く、23410円ラインを上値抵抗線として、終日に渡り狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23420円、日中値幅は110円となり、前日比-70円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:11億8305万株、売買代金:2兆3564億円、先物主導からギャップダウンで寄り付くと、前日同様、決算を手掛かり材料とする、個別銘柄物色の動きとなり、前場は揉み合う展開となりましたが、後場に入ると、日銀によるETF買い入れ期待から、ETF買い入れ銘柄中心に買い戻しの動きが出て、下げ幅を縮小する展開となっています。現物市場日経225指数は23418.51円となり、前日比で-67.29円の下落となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、4営業日ぶりに確認されています。


前日ナイト

ナイトセッションは、欧米で新型コロナウィルス感染が急拡大しており、独仏のロックダウン措置が再度出る事、米追加経済対策の協議停滞、米大統領選挙への警戒感等から、VIX(恐怖指数)が4カ月ぶりの高水準となった事で、米国各市場はリスク回避のポジション縮小・調整の動きとなり、終日に渡り、軟調に推移し、大幅下落となっています。NYダウは26519.95ドルとなり前日比-943.24ドルの大幅安、ナスダック総合は11004.87となり前日比-426.48ポイントの大幅安となりました。為替相場ドル円は104円台前半の前日比円高傾向となっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行となり、売り一巡後は、意識ラインの23070円~23000円価格帯を意識した展開となりそうで、積極的なロング側の新規ポジショニングの動きは出難く、大幅リバランス(ポートフォリオの組成変更)の動き中心となりそうです。外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる事がある為、注意が必要です。意識ラインとして、23500円、23470円、23450円、23420円、23390円、23350円、23330円、23300円、23280円、23240円、23220円、23200円、23180円、23150円、23120円、23070円、23050円、23020円、23000円、22970円、22950円、22920円、22890円、22850円、22790円、22750円、22690円、22650円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.17(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で小さくなり、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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