11/4 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月4日、

前日日中

前営業日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後、前場は、現物市場主導となり、続落からの割安株物色の動きで堅調に推移し、時間外の米国先物市場が堅調に推移したタイミングで、先物に短期筋の買い仕掛けが入り、上げ幅を拡大、意識ラインの23280円ラインを捉えると、短期筋の仕掛けが利益確定の動きとなり、買い圧力が弱まると、前場後半から引けにかけては、次第に様子見姿勢が強くなり、23280円ラインを中心に狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23280円、日中値幅は300円となり、前日比+400円の大幅上昇となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:11億8777万株、売買代金:2兆2263億円、日本株式市場は、5営業日続落中の週初の取引となり、自律反発狙いの割安株物色の動きから、前場は、景気敏感株中心に買い戻しの動きとなり上昇、後場に入ると、明日の日本市場が祝日の休場となる事、米国大統領選挙の投開票を控えて、次第に様子見姿勢が強くなる展開となっています。現物市場日経225指数は23295.48円となり、前日比で+318.35円高となりました。日銀によるETF買い入れは、4営業日ぶりに見送りとなり確認されていません。


前日ナイト

ナイトセッションは、米国市場が2日は、前週に大幅下落した週初で、自律反発狙いの買いタイミング探しの中で、特段のネガティブ要因が出なかった事、アジア・欧州株式市場が堅調に推移した事から、NYダウは423.45ドル高の26925.05ドルとなり、ナスダック総合は46.02ポイント高の10957.61となりました。3日は米国大統領選挙の投開票と言う事から、結果判明後の株高観測を織り込む思惑的な動きとなった事、9月米製造業新規受が予想を上回る結果となるなど、各種経済指標がネガティブ要因とならなかった事で、終日に渡り、堅調に推移しています。NYダウは27480.03ドルとなり前日比+554.98ドル高、ナスダック総合は11160.57となり前日比+202.96ポイント高となりました。為替相場ドル円は104円台半ばの前日比変わらずとなっています。

本日の相場分析

今日の日本市場は、日本市場が休場中の米国市場の大幅上昇を受けてギャップアップで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、米国大統領選挙の開票状況を横目に見ながらの取引となりそうで、外部要因(米大統領選挙開票状況、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けが出易く、日本市場休場明けの新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、24270円、24110円、24000円、23950円、23900円、23870円、23850円、23800円、23770円、23740円、23720円、23660円、23600円、23580円、23500円、23450円、23420円、23400円、23380円、23350円、23300円、23260円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.20(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや大きくなり、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
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