カッケェー車掌の話

年末にアンクルマンが実家へ帰省したときのこと。

近鉄特急券を購入して、ギリギリだったので重いスーツケースを持ち上げて走っていくと、

もう発車のベルが鳴っていたので、どこでもええから乗ってしまえ～！

とぎりぎりセーフで乗車。。

ゼエゼエハアハア言いながら、中を見るといつもと景色が違う。。。。

少し階段があって下りると、ちょっとした応接室のような個室。

あれ？これ絶対普通に乗車出来へんやつやん・・・

と思いながらも、

めっちゃしんどかったので、

そのままソファーに座ると、これが結構快適♪

と思ってたらそのままウトウトと・・・・

ＺＺＺＺＺＺ・・・・

というのもつかの間で、

車掌
「お客さん、お客さん」

ボク、目が覚める。

車掌
「ここは特急券1枚やとダメなんですわ。」

ボク
「あ、、スミマセン。。急いで乗ったらこの車両で、、
すぐ移動しますね。。」

車掌
「だいぶ焦って乗ってましたね。」

ボク
「スミマセン～」

車掌
「次また巡回してここに座られてたら追加料金お願いしますね。
ここは3人以上じゃないと乗れないんですわ」

ボク
「ハイ～スンマセンでした。。」

車掌
「まあ、もう来ませんけどね。」

と言って去って行かれました。

​カッケェ～♪​

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