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#身体特徴と文化性を通して vol.3

聞こえないというのは何か?を問いかけるようなものを,同じ身体特徴とろう文化を始めとする文化性の違いの組み合わせで表現するとしたらどうするのかをまだまだぼんやりと模索し続けている.

今回は,摩耶仙人(sennin maya)さんにお願いし,撮らせていただきました.
女性ではなく,男性.今回を通して,男体,女体という風に様々な身体の在り方とは何かとひたすら考えせられたというほど,無我夢中でシャッターを切りまくっていた.そんな時間でした.



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寂しく見えるのか?それは少なくとも錯覚


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どこからどこまで人間と思えるのだろうか


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光陰がもたらす肌の質感


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顔ではなく,手から表情を汲み取っているのだろうか


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肌だけで男体と女体を区別する必要があるだろうか,いやないでは?


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ふっと現れる歌舞伎の女方のような雰囲気


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そんな雰囲気に潜んでいた男体


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顔が見えなくても人間と認識するのは何故だろうか


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あれ,神様が降臨された…?


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かつての石像を刻んだ人たちもこんな気持ちだったろうか


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光陰によって人間を示唆しているのだろうか


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その手に何らの表情が宿るのだろうか


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顔と手の一体感とは


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顔と手との距離感


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人間とみなさずに,何とみなすのだろうか


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身体と物体との一体感とは


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その手に何かが宿り,それを逃したくないのだろうか


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そして,手と目とともに何かを見つめる


 摩耶仙人(sennin maya)さん,ありがとうございました!まだ言語化できていない部分もありますが,新しい発見があった時間でした.

のんびりと模索し続けていくので,興味ある方は是非連絡してくださると嬉しいです.

もっとわかりやすく書けるよう努力いたします!ほんの少しだけの応援をお願いいたします!