ツインソウルにはトリックがあるの

昨年から、色んな意味で偏っていたものがニュートラルになるべく、剥がされている。

人生では知らないうちに偏ってしたまった観念や人間関係が出来上がってしまうこともしばしば。

ツイン関係の人と出会うと、真逆の世界を見せられ、陰陽で引き合い、
苦しみや葛藤がそれぞれに起こる。

また、私に関しては、トリックにはまってしまっていた自分に気がついた。

信じられないトリックと運命的な出会いは、この世のダーティーな部分と美しい部分がどちらもあって、全てが真実であると理解した。

すべてを美しい側面から観ては、真実に近づくことはできない。

ダーティーな部分を受け入れて、
自分自身にもそんな部分があることを認めて、自己愛を容認することの必要性を感じた。

まずは自分を守ることの大切さを、胸の痛みと共に教えてくれたツインという存在は圧倒的だった。

私のこれまでの人生が、いかに恵まれていたかを知りつつ、脇の甘さや、バカ正直な自分の弱さを知ることとなった。

天上界では、互いにエゴなく純質な愛があったとしても、
この地球に降り立った魂は、
情熱と知恵と物質的な欲を持ち、そこに愛が混じり、
どこまでが愛で、どこまでが執着かわからず抜け出すまでに、
自分の内観力が問われる。

私は、自分の内観を通じて、見たくない現実や恐れや醜い感情を味わうことになったが、いかに自分を美化していたか気がつき、傲慢さに驚いた。

辛い経験からしか学べない試練の道を生きながら、自分をありのまま愛そうと決めた。

そんな未熟な自分を許すことはもちろん。
他者にも少しだけ寛容になれたり、
一方で、決して近寄ってはならない危険を察知するセンサーを起動させ、
自分を守ることを上手くやって生きるバランスを身につけていくのも必要なのかも知れない。