ザスパサポ1年生の妄想①

皆さんこんにちは。

ザスパサポに見限られないように、ミッドウィーク投稿で気を引こうとしている最低さんです。

たぶんですが、お久しぶりですの方もいらっしゃると思うのですが、それはおそらく私がザスパについて語っていないのが原因ですよねw

今回はちょっと1年生なりにディープな話題なので、そちらで満足していただければと思います。

あと、タイトルにもある通り、今回は妄想をひけらかす回なので、18歳未満の方は閲覧をお控えください。

あと女性の方も、独身男性のエッジの効いた妄想に気分を害される可能性があるので、ブラウザバック推奨です(嘘です)

それでは今回もよろしくお願いいたします!


また出た改名騒動。

やっぱりそれか。と思った方もいるんじゃないでしょうか?

……まぁ、触れないわけがないですよね。

クラブとサポーター間の亀裂の一番の原因なのですから。

私から一言言わせていただくとすれば……。


私の記事では触れるだけでもう深堀なんてしないですよ?

よく「草津」の名前を残したいとか、名前を変えるなーなんてことを耳にするのですが……。

私が書きたい記事のことを考えると、そんなことよりどうやって勝つ側のクラブに回るかどうか、の方が圧倒的に大事にしたいので、申し訳ないですが「管轄外」です。

気分を害される方もいるかもしれませんが、あえて書かせていただくと

今付き合っている彼女の両親が離婚して、彼女の名字が変わったことに対して発狂しているようにしか見えないので……。

ふつうにキモイです、はい。



ある程度閲覧者を間引いたところで本題。


私が語りたいのは渡辺の退団と、菊池の入団です(以下敬称略)。

投稿段階では岩元も入団内定が発表されているのですが、今回はあえて上の2人に焦点を当てていきます。

まず渡辺の退団について。

ケガをしてしまい、ピッチから離れてしまいましたが、クラブに関わる1人として違う視点から支えた功労者です。

その活躍っぷりは、ザスパサポの皆様であれば、多く語る必要はないのではないでしょうか。

語る必要がない分、去就報道の第一号が渡辺だったのは、ショックを隠せませんでした。

しかし、決定してしまった以上、割り切るしかありません。

支えてもらった側として、彼の今後のキャリアでの成功を応援していくしかありません。

この一報の数日後、今度は専修大から菊池の加入が発表されます。

彼のプロフィールやHPの入団内定記事を見るからに、勝手ながらLBなんだなと思いました。

そう、勝手に思ってしまったわけです。

ここで、私は1つの疑問が生まれました。

この疑問が、この記事の本題になります。


大槻監督の描くSB像とは?

まず、ザスパの今シーズンのおさらいです。

こちらは22年最終節の水戸戦のスタメンを引用しました。



まず、基本陣形の4-4-2と……。


攻撃時には右肩上がりの可変を取り、3-4-2-1のようになります。

この時、小島の立ち位置に注目しましょう。

小島は純粋なCB化をするわけではないのですが、基本的には3CBの一角となり、ビルドアップの役割を担います。

で、この小島の担うLBないしLCBの役割なのですが、大槻監督はここに4名の選手を起用しています。

まず、話題に挙げた小島。

シーズン途中から本格的にこのポジションで稼働した小島は、「Football Lab」というデータサイトによれば、リーグ42試合すべてに出場、そのうち41試合をスタメン、出場時間は3457分の出場で、どれもザスパ所属の選手の中で1位を記録。

櫛引が38試合、38スタメン、3420分の出場、すべて小島に次いで2位ということもあり、小島が必要不可欠な存在であることは数字的に見ても物語っています。

ポジション別でも、小島がLBで16試合に出場で出場数に比べれば少なく見えますが、こちらもLBでは最多。

スタメンの変動が少なかったのを考えると、大槻監督の中では「ベストメンバーの一員」であることは否定できないはずです。

ちなみにLB限定でみると。

次点で山中が29試合の出場で17試合の先発、内15試合がLBでの先発と、先発試合数では小島とは1試合差ではあるものの、その他の出場時間などの記録を見てしまうと、どうしても二人の間に差があるように見えてしまいます。

そして現在レンタルに出されている光永が4試合、高橋が3試合の出場。

以上、計38試合となりますが、残り4試合は3バックのため、該当選手無し。

では何が気になったのか、というと。

ビルドアップの問題。

DFがボールを触る機会が多くなるビルドアップですが、2CBだろうが3CBだろうが左は左利きを採用するケースが多いです

これを文面だけで伝えるのは難しいのですが……。

この位置で右利きの選手と左利きの選手では、蹴れるコースの広さと、蹴るまでのタッチ数が違います。

ここを突き詰めていってしまうととんでもない長さの記事になってしまうので割愛しますが……w

私の中では「3CBの左は左利きがいい」ということがある以上、矛盾のようなものが発生しているんです。


矛盾点の整理

この「3CBの左は左利き」理論でいうと、山中が起用の回数が多いことは納得がいきます。

そのメリットを捨て、小島を起用が増えたのは、ビルドアップに対して限界を感じた、というのは少なからずあるでしょう。

ビルドアップによっての攻撃が上手くいかない、けど、システムを大きく変えてしまうのは不用意ですし、何より選手に対しての「監督としての信頼度」にも関わってしまいます。

であれば、

システムを大きく変えることなく、両サイドともに安定的にこなすことができる小島をLBに起用すれば、問題がそれなりに丸く収まります。

証拠として推すには少し弱いのですが、こんなこともわかりました。


こちらは小島が今シーズン初めてLBとして起用された26節を分岐点として、戦績と1試合当たりの勝ち点の期待値を比べたものですが……。

いくら降格争いで尻に火が付くからと言っても、ここまで上がるか、と思うほど成績が上向きに向いているのは事実なわけです。

こんなことを調べちゃったからこそこんなことが言えるのですが……。

少なからずビルドアップをある程度捨てたことで、勝ち点が拾えている部分はあったはずです。

何より期待値をシーズン換算で計算した時に、ほぼ3勝の勝ち点差が発生しているのは、「まぐれ」や「たまたま」といった言葉で片付けてはいけないと思います。

となると。

CBとしては小柄すぎる&出ずっぱりな小島の代わり、かつ同じく出ずっぱりな畑尾、城和も休めるようににCBの人員整備をしつつ、ビルドアップとその根幹にある可変システムへの決別を図ってもいいのでは、という思考になっていってます。


話は冒頭に戻ります。

ザスパの冬はCBの渡辺が退団し、補強第一号としてLBの菊池を獲得しました。

妄想の捗った私は、この一文だけでこれだけでビルドアップへの「未練」や、来シーズンの雲行きの怪しさを感じてしまいます。

私の描いた妄想は、あくまで妄想として終わるでしょうか?

それともこの長い冬の先に、私の妄想をはるかに超える光景が広がっているのでしょうか。

答えは神のみぞ知る、といったところでしょうか。

皆さんはこの考えについてどう思いましたか?

ぜひ感想をツイッターなどでお聞かせください。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

また来週の水曜にザスパ回もしくは妄想ひけらかし回が投稿できればと思っています。

それでは!





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