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鈴木ジェロニモさんの歌集を読んだ勢いで短歌をつくってみた
4月下旬。鈴木ジェロニモさんの歌集『晴れていたら絶景』を買って読んだ。
買ったキッカケや好きな短歌はこちらに書いてます👇
そういえば、数ヶ月前に岡本真帆さんの歌集『水上バス浅草行き』も買って読んでたなと気付く。個人的に“プチ短歌ブーム”が起きてるのかも知れない。
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『晴れていたら絶景』を読み終わってから、ふと自分も短歌をつくってみたくなった。
「短歌をつくる」なんて、義務教育時代以来だ。
とりあえず、いくつか考えてみたので早速晒してみる。
紅白の熱気と興奮吹き飛ばすアクロバティックな除夜の鐘つき
ラーメンを我慢できない人たちが我慢しながらつくる行列
スタメンのイヤホンもちろんワイヤレス 代打の神様 有線イヤホン
オムツ替え我が子のうんち眺めては 律しつづけるわたしの食事
全国民着用義務があるのかと錯覚する靴 灰色のN
つくってみてはじめて、鈴木ジェロニモさんのような即物的な短歌をつくることがいかに難しいかが分かった。
短歌づくり、ゆるく続けたい。
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