GALLUP ストレングスファインダーとは

ストレングスファインダーとは自分の強みを知るためのウェブテストである

「クリフトン ストレングス オンライン才能テスト」、通称「ストレングスファインダー」とは、アメリカの調査会社GALLUPが提供しているウェブテストである。

クリフトンストレングスオンライン才能テスト

本テストでは177問の質問に回答することで、「自分の強み」となる可能性となる性質、つまり「才能の種」のようなものが何かを知ることができる。

この「自分の才能の種」を知り、適切に投資し、それを伸ばすことで活かすで、無理することなく、自然体に生きていけるようになる。

本テストを通して知り、伸ばした自分の強みは、就活、転職、そして恋愛や友人関係、婚活、結婚生活などを含めたありとあらゆる人間関係で活かすことができる。

34個の資質と、4つのカテゴリー

GALLUPは、強みになる可能性のある性質を34個の「資質」として定義している。

各資質の説明については下記リンクでご確認ください（資質名をクリックすると詳細説明がご覧いただけます）

クリフトンストレングスの34の資質とは?

さらに、これら34の資質は大きく4つのカテゴリーに分けられている

1. 思考力

情報を取り入れ、分析し、より適切な判断を下すのに役立つ資質

2. 人間関係構築力

チームを団結させ、強力な人間関係を構築するの役立つ資質

3. 影響力

主導権を握り、はっきりと意見を表明し、確実に他人の耳を傾けさせるのに役立つ資質

4. 実行力

物事を成し遂げるのに役立つ資質

上位資質と下位資質

本テストでは、177問の質問の回答に基づき、これらをより強い資質から弱い資質へと順位付けられる。

つまり上位に位置付けられた資質は、テスト受けた個人の強みとなる可能性のある資質である。

では、下位の資質は「弱み」なのかというと、必ずしもそうはないと筆者は理解している。

下位の資質というのは弱みというよりも、そもそも持っていないものであり、使おうと思っても持っていないので使えないと言った具合なのではないだろうか？

どなたかの説明でとてもわかりやすかったのが、上位資質と下位資質をそれぞれ家電に例えたものだった。

その方によると、Top 5の資質は「冷蔵庫」のような常に働いている家電であり、6~10位までの資質は掃除機や加湿器のようにスイッチをオンにすればいつでも問題なく使える家電である。

そして下位にランクインした資質は、そもそも持っていない家電である。手元にないので、当然使うことはできない。

※本記事は、同著者によるストレングスファインダー 関連の他記事で引用するために作成されたものです

【引用している他記事一例】