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日本郵船、船の車積載計画を効率化 富士通の技術活用

2021年9月2日 日本経済新聞

日本郵船は、自動車運搬船の積載計画をつくる業務の一部を自動化すると発表した。

富士通の疑似量子コンピューター「デジタルアニーラ」を導入する。車の運搬の積み方の計画づくりに1隻あたり最大6時間程度かけて計算していたが、2.5時間に短縮することができる。年間で約4000時間の労働時間削減につなげる。

日本郵船 プレスリリース
「「デジタルアニーラ」で自動車専用船の積み付け計画作成業務を効率化」
https://www.nyk.com/news/2021/20210902_01.html


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