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西太平洋のサンゴの分析により、過去237年間の海水温変動を復元!

2023年11月30日 PRTIMES 産総研

岡山大学の井上麻夕里教授、智原睦美、産業技術総合研究所地質調査総合センター鈴木淳研究グループ長、高知大学の池原実教授らの研究グループらは、ハマサンゴから、1766~2002年までの海水温と塩分の記録を復元した。

19世紀~20世紀初頭にかけては自然要因の影響を強く受けており、1976年以降は人為的要因の影響によって海水温が上昇傾向にあることが分かった。

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