タイ・ユニオン、植物性「魚肉」に的　資源保護の波高く

海のイドバタ会議　｜　海の守り人　守 雅彦

2022年1月25日　日本経済新聞

ツナ缶世界最大手のタイ・ユニオン・グループが代替シーフードの事業化に本腰を入れる。

植物由来の原料を使った代替ツナや代替エビのOEMを欧米向けに受託。自社ブランドの展開も始めた。世界的に水産資源保護の機運が高まる中、投資家らが求めるESGへの対応を迫られている。


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