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漁業協調型の洋上風力発電へ

2022年1月25日 日刊水産経済新聞

三井海洋開発と東洋建設、古河電気工業、JERAの4社が共同で取り組む「洋上風力発電の低コスト化プロジェクト」が新エネルギー・産業技術総合開発機構(通称、NEDO)のグリーンイノベーション基金事業に採択された。

提案した緊張係留(通称、TLP)方式の洋上風力発電施設は、海底の占有面積が大幅に削減できる特徴から、漁業や船舶運航など既存産業との協調が有望視される。

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