見出し画像

ロボットによる水産業の省人・省力化ー長崎の漁師主導で「漁火(いさりび)ロボ」を開発

2021年12月1日 PRTIMES

アトラックラボは、長崎県産業振興財団の海洋技術振興事業による支援を受ける。天洋丸、長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 松下吉樹教授、長崎県総合水産試験場 高木信夫博士、株式会社ライトハウスと共同で「漁火ロボ」を開発した。

漁火ロボは、電動スラスターと200WのLED水中灯を備えた水上ドローンで、網をまき始めてから、網が閉じ終わるまでの間、網の中で光を発して魚が逃げないようにとどめておく役割を果たす。この作業を漁火ロボが担うおかげで、灯船の作業負担が大幅に減少する。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?