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原発処理水を沖合1キロに放出 東電が方針、風評を抑制

2021年8月24日 日本経済新聞

東京電力ホールディングスは福島第1原子力発電所の処理水の処分をめぐり、原発の沖合1キロメートルほどの海洋に放出する方針を固めた。

原発の敷地内から海底トンネルを通し、沿岸よりも薄まりやすい沖合に流すことで風評被害などを抑える狙いだが、地元の不信感をぬぐえるかは見通せない。


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