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未活用魚を活用した熱海市こども園の独自給食がスタート!

2022年1月25日 PRTIMES

「海と食の地域モデルin熱海」は、月に約2回のペースで継続的に未活用魚を給食に導入する。

熱海市教育委員会、及び「熱海市立あたみこども園」とタッグを組み、熱海の海で意図せず獲れた「未活用魚」を給食で活用し、子供たちに楽しく魚を食べてもらうことを入り口に、限りある水産資源や熱海の海についてを知ってもらう学びの場の創出に取り組む。導入初日の2022年1月21日に予定していた、海や地域を学ぶワークショップは新型コロナウイルスの影響で延期となりましたが、給食を食べた園児たちからは「初めて食べるお魚の料理だけど、美味しい!」「お寿司の魚とは違うけど、これもお魚なんだね。お魚の味がしっかりしたよ」「骨がちょっとあったけど、よく噛んだから食べられたよ!」と言った声があった。

この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

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