「海も家庭もハッピーに」漁師も究極の働き方改革 注文を受けた分だけ「完全受注漁」とは?儲かるの?

2023年4月22日 RSK山陽放送

「完全受注漁」と呼ばれる新たな漁業が今後主流になってくるかもしれない。

インターネットで注文を受けた分だけの魚をとる、新たな漁のかたち「完全受注漁」が、玉野市の胸上漁協で底引き網漁を行う漁師が行っている。魚ばかりか、消費者との直接取引による単価上昇。漁の回数も削減できるため、船の燃料費などのコスト削減にも一役買っている。

「『もうかる漁業が持続可能な漁業』かと思っていたのですが、水揚げも減ってきたので、『未来に残すことが持続可能な漁業』かと思うようになりました。」とのこと。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?