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温暖化ガス、35年に19年比60%削減を IPCC報告書

2023年3月21日 日本経済新聞

国連の気候変動に関する政府間パネル(通称、IPCC)は2023年3月20日、第6次統合報告書を公表した。

産業革命前からの気温上昇を1.5度以内に抑える「パリ協定」の目標の達成には、温暖化ガス排出量を2035年に19年比で60%減らす必要があると提示した。各国の従来の削減目標は「極めて不十分」と警鐘を鳴らした。

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