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港湾・船舶の脱炭素化、神戸市が大規模水素ステーション

2022年2月3日 日本経済新聞

神戸市は人工島のポートアイランドに大規模な水素ステーションを整備する。

現在は市の関連施設がある約1万平方メートルを整地し、2025年の大阪・関西万博前の24年度開業に向けて事業者を募る。水素で走る自家用車やバス、トラックへの補給だけでなく、立地特性を生かして船舶への供給や、国内有数の港湾施設の脱炭素化を狙う。

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