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令和2年度 大気汚染状況について

2022年3月28日 環境省 報道発表

環境省は、令和2年度における大気汚染状況の常時監視測定結果を取りまとめた。

(1) 大気汚染物質(有害大気汚染物質等を除く。)に係る常時監視測定結果

http://www.env.go.jp/press/files/jp/117720.pdf

①  微小粒子状物質(PM2.5)
一般局で98.3%、自排局で98.3%。一般局で9.5μg/m3、自排局で10.0μg/m3。
②  光化学オキシダント(Ox)
一般局で0.2%、自排局で0%
③  その他の大気汚染物質
二酸化窒素(NO2)一般局で100%、自排局で100%
浮遊粒子状物質(SPM)、一般局で99.9%、自排局で100%
二酸化硫黄(SO2)は、一般局で99.7%、自排局で100%
一酸化炭素(CO)は、一般局で100%、自排局で100%(

(2) 有害大気汚染物質等に係る常時監視測定結果
 環境基準については全ての地点で達成。指針値11物質の内、9物質は全ての地点で達成。ヒ素及びその化合物、1,2-ジクロロエタンが指針値を超過していました。

環境基準・指針値なども示されている。

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