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都内初、東大発人工サンゴ礁ベンチャーのイノカとロート製薬、サンゴ礁水槽を活用した子ども向けの長期環境教育「持続可能な開発のための教育(ESD)」プロジェクト「サンゴ礁ハウス」を虎ノ門で新たに開始

2021年11月15日 PRTIMES

イノカとロート製薬は、2021年11月15日より、子どもたちが都内でサンゴ礁の生態系を観察・研究できる環境を提供し、自らの探究心を育む教育プログラムの構築に向け協業を開始する。

【「サンゴ礁ハウス」プロジェクト概要】
イノカは人工的にサンゴ礁の生態系を陸上に再現する技術「環境移送技術」を保有する企業。第一弾として、都市再生機構(通称、UR都市機構)が運営管理し、2021年10月にリニューアルオープンした 「新虎小屋」に海の生き物の住処であるサンゴ礁生態系を再現した巨大な水槽を設置する。海洋生物の25%にあたる約9万種のすみかであるサンゴは、20年後に70~90%激減が予想されている。


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