見出し画像

日本郵船 船舶運航データを漁業情報サービスセンターへ提供開始

2021年4月30日 日本郵船 ニュースリリース

日本郵船は、シップデータセンター(通称、ShipDC)の船舶IoTデータ共有基盤「IoSオープンプラットフォーム」(通称、IoS-OP)を通じ、漁業情報サービスセンター(通称、JAFIC)へ船舶運航データの一部提供を開始した。

提供するものは海水温情報となり、海域データ収集不足を解消するだけでなく、効率的な漁場形成や、漁海況情報の現況把握と予測の精度向上を図る取り組みにも活用できる。また、今後、漁獲量の向上や燃油費の節減やGHG排出量削減にも貢献することが期待される。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?