【週刊 海のイドバタNEWS】 2024年第33週 注目の海記事ランキング 2024.8.12-8.18
こんばんわ
皆さん今週はどんな一週間でしたか?最大9連休となったお盆休み、みなさんも夏休み満喫できましたか?noterさんも夏や海の記事で満載でしたね!それでは今週の記事ランキング行ってみましょう!
その前に・・・初めての方へ
海のイドバタ会議について
日本全国の海に関わる取組や魅力、情報の記事を紹介するnoteです。この【週刊 海のイドバタNEWS】は、直近1週間で最も注目を浴びた記事をランキング形式で発表して、あれこれ話している記事です。この記事だけで1週間の海のトレンドがわかります。
今週は新たに28記事。5710PV、18コメント、218スキも頂きました。 いつも読んでくれてありがとうございます。
8月3週目 注目の海記事ランキング とくに注目になったのがこちらです
ということになりました。
では早速お話していきます!
※レギュラー記事【 】(【海のイドバタNEWS】、【深堀】、【海のある町】)を抜いた順位でお話していきます。
🥇1日限定!東京湾~横浜港沖を船上から眺める大航海クルーズ2024開催!
栄えある1位は、シンフォニーの年に1回の特別クルーズが獲得しました。
東京湾のレストラン船、シンフォニー。毎日昼夜1回づつ2時間ちょっとの東京湾を巡り、食事ができるロマンにあふれたレストラン船です。ちなみに僕も奥さんにプロポーズをしたのがこのシンフォニーで、僕にとっても思い出深い船。そんなシンフォニーが年に1度大航海クルーズを企画してくれるのですが、今年もやってくれるようです。今年のテーマはキャプテンクック、ヨーロッパとハワイを中心とした食事と6時間にもおよぶ東京湾を満喫できるコースを用意しているとのこと。2024年9月23日限定の航海となります。思い出つくりに是非予約してみてはいかがでしょう?
🥈新たな『水辺を活かしたまちづくり』が始動~全国22箇所の「かわまちづくり」計画を新規登録!~
2位は、かわまちづくりの記事でした。
水に恵まれた国、日本。海ばかりではなく美味しいお水も飲めるというのが最大の特徴です。その分水に関わる災害も多くて、そんな災害を防止する施設も必要だというわけです。とはいえ、いつ起きるかわからない水害ための施設といっても使われないのであればもったいないということで、水害対策兼、町の憩いの場所として利用しようとする動きが出てきました。それがMIZBEステーションです。全国で286課の登録となったとのこと。このような取り組みもっと広がってほしいですね。
水辺を活かしたまちづくりは一度【深堀】でも話しているので良かったら聞いてみてください。
【深堀】海のイドバタNEWS 「水辺を活かしたまちづくり MIZBEステーション」
元記事はこちらです
🥉第12回大船渡市初さんま祭開催
3位は大船渡の初さんま祭りの記事でした。
秋の味覚と言えばさんま。毎年初さんまのイベントが全国各地で行われているのですが、いち早く初さんまのイベントが岩手県大船渡市で広げられるようです。今年もさんま8000匹の無料配布や1箱1000円のさんま箱などが要されています。さんまは本当に年々漁獲が少なくなってきている中、大船渡、頑張っています。良かったら皆さんも一足早いさんまを堪能してみてはいかがでしょうか?
4位 東海大学、世界初「タコの陸上養殖」 30年の事業化目標
4位はタコの陸上養殖の記事でした。
世界では今年初めて天然漁業よりも養殖漁業が上回ったようで、特に最近注目を浴びているのが陸上養殖。最近では水源がないところでも養殖ができる閉鎖循環式陸上養殖や水耕栽培と養殖を生態循環を活用して行うアクアポニックスなど、技術の進化が止まりません。加えて生態系も解明されて今では30強の品種が陸上養殖が可能になってきました。築そして今回新しくタコの陸上養殖の技術が目まぐるしく変わってきました。地銀だこを中心に陸上養殖の研究が進められています。タコは日本ばかりではなく、世界的にも食べられている魚種で、このタコの陸上養殖の技術が成功すれば世界的にも需要が高まっていくと期待されています。
こちらも【深堀】で上げさせてもらっているので参考に聞いてみてください
【深堀】海のイドバタNEWS 「注目の陸上養殖 成功の秘訣、教えます!」
元記事はこちら
5位 手ぶらで気軽にゴミ拾い! 地球と人に優しいライフスタイルストア「ethicame(エシカミー)」東京・駒込でTown Cleanを実施
5位はエシカミーのTown Cleanの記事でした。
地球環境にやさしくというのが最近のトレンドです。その活動の一環がエシカルという流れです。簡単に言えば「誰一人涙を流さない世界」を築きましょうというわけです。そしてエシカルの流れをくんでいる企業がこのエシカミーさんです。エシカミーさんは山手線1週のごみ拾い活動を行っていて、田町から始まって今年で第19回目となります。その舞台が、2024年8月28日に駒込で行われるTown CLEANというわけです。本当の環境にやさしいエシカルな体験。お時間ある方是非チャレンジしてみてください。
エシカルについても【深堀】でお話しています。あわせてきてみてください。
【深堀】海のイドバタNEWS 「環境にやさしいだけじゃない!エシカルってなんなのさ」
元記事はこちら
【今週の一押し記事】全国の海水浴場を独自に水質格付け!トップ10に静岡、東京が4カ所ランクイン
今週の一押し記事は、ダイヤモンド社の海水浴格付けの記事です。
毎年環境省から海水浴場の水質調査が行われているのですが、ビジネス雑誌ダイヤモンド社が独自に調査した本当の水質格付けランキングを行いました。その中で水質のランキング1位が同率で8か所。その中で静岡県4カ所、東京都3か所、秋田県が1カ所というランキングになっていました。特に多かった都市が沼津。3か所が1位にランキングされる結果となりました。こうなるとがぜん沼津気になりますよね!
いつか【海のある町】で取り上げていきますね
【今週の一押しの海町】
【海のある町】シリーズで、人気だった町をピックアップした【今週の一押しの海町】。今週のノミネートは
・鯛の浦(千葉県鴨川市)
・飯岡海岸(千葉県旭市)
・吉里吉里海岸(岩手県大槌町)
・小坪漁港(神奈川県逗子市)
・大淀西海岸(三重県明和町)
・野島崎(千葉県南房総市)
でした。
【海のある町】とは、僕が訪れた町で、その町の魅力を詰め込んだショート動画です。noteではだいたい朝7:00ごろにランダムに紹介している僕のシリーズモノの中でも人気コーナーです。
そして、栄えある1位に輝いた海のある町は・・・
を獲得しました
Location : 鯛の浦(千葉県鴨川市)
Music : 花火大会 song by RADWIMPS
でした。
鯛の浦は千葉県鴨川市の天津小湊というところにある湾です。ここは日蓮上人が生まれた場所と言われており、誕生寺があります。誕生寺から目の前にあるのが小湊漁港です。ここは天然の真鯛がたくさんいるため鯛の浦とも名付けられています。毎年8月10日に灯篭流しが行われています。1703年、この地域一帯を襲った津波があって、たくさんの命が海へと消えていきました。そんな被災者に向けて灯篭を流します。花火の画の下の方にある灯りが灯篭です。小さな漁村に伝統と生命が溢れる港があるのです。
曲はRADWIMPSさんの花火大会です。これは映画『天気の子』に収録されている曲です。これも風景系動画クリエーターさん御用達の定番曲です。自然と神秘の力が折り重なった感じの曲で、伝統や田園風景などにばっちりはまっていて、郷愁を誘う名曲です。
Fireworks Festival RADWIMPS
今回は岩手県大槌町の吉里吉里漁港との大接戦でした。note、Insta、TikTokそれぞれで若干数値が高かったのが勝因だったように感じます。ちなみに吉里吉里漁港は再生回数が1700と久しぶりの1000越え作品でした。
この【海のある町】シリーズは週末にランキングにしています。
推しの町があれば、いろんなSNSで「スキ」や「いいね」ボタンを押してみてください。
という1週間でした。
さ、いよいよ夏も終盤戦に入っていきます。暑さ寒さも彼岸までなんて言いますがまだまだ暑さは続きそうです!無理せず、夏満喫しましょう!
それではよい1週間を
応募
地元の海の魅力を発信したい人、地元の海の取り組みを紹介したい人がいれば是非ご連絡ください。取材させてもらったり記事にしたり動画にしたりなどなど是非皆さんの海のご協力をさせてください。何かありましたら、こちらのお問い合わせに声をかけていただければ嬉しいです。
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