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船に「たこ」揚げて進め 川崎汽船が狙うESG投資

2019年12月2日 日本経済新聞
(参考:川崎汽船HP ニュースリリース)

川崎汽船の構想する風力推進、約1千平方メートルほどの大きさの凧を揚げて、進行方向への風をとらえる「Seawing」は、エアバスから分社したエアシーズ社と2年間検討して導入を決めた。

国際海事機関(IMO)は2030年までに燃費を40%改善するよう海運会社に要請しており、海外では航海でのCO2排出量を開示する動きもある。このような世界的な動きの中、即時性の効果が見込める川崎汽船の「Seawing」はESG投資家へのアピールにもなる。

元ネタ:川崎汽船HP ニュースリリース 2019年6月7日「自然エネルギー利用の自動カイトシステム“Seawing”を搭載」https://www.kline.co.jp/ja/news/csr/csr-2630416184971214499/main/0/link/190607JP.pdf

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