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イカもブタもゲノム編集 京大発新興、品種改良しやすく
2021年11月4日 日本経済新聞
遺伝子を効率よく改変するゲノム編集技術を使って品種改良した食品の実用化が進む。京都大学発スタートアップ、リージョナルフィッシュは育ちをよくしたトラフグについて、国への届け出のみで販売と流通が認められた。
ゲノム編集によって、養殖しやすくする品種改良に道が開けた。低コスト化やブランド創出などにつながると期待されている。トラフグのほかイカ、エビなど20種の水産物をゲノム編集で改良している
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