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自動運航船の実用化へ向けた安全設計ガイドラインを策定 ~自動運航船の開発・実用化がより一層促進されます~
2020年12月7日 国土交通省 報道発表
国土交通省は、2018年度から実施している「フェーズ2自動運航船」の実証事業から、自動運航船の安全設計ガイドラインを策定した。
<設計段階において安全上留意すべき10項目>
(1)運航設計領域の設定
(2)ヒューマン・マシン・インターフェイスの設定
(3)自動化システム故障時等の船員の操船への円滑な移行措置
(4)記録装置の搭載
(5)サイバーセキュリティの確保
(6)避航・離着桟機能を実行するための作動環境の確保
(7)遠隔制御機能を実行するための作動環境の確保
(8)リスク評価の実施
(9)自動化システムの手引き書作成
(10)法令の遵守
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