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らんまんを観終えて

4月3日から放送された連続テレビ小説『らんまん』が本日、最終回を迎えました。植物学者・牧野富太郎をモデルにした物語はスエコザサで締めくくりました。

幕末から明治、大正、昭和を駆け巡り植物を愛し植物と共に歩んだ槙野万太郎と妻・寿恵子(牧野壽衛(子))、万太郎の家族、土佐、東京大学、根津の下町、新橋花柳界、渋谷、練馬の人々が百花繚乱に見せてくれました。

最終週のはじめに登場したのが語りを務めた宮崎あおいでした。宮崎あおいは東京都の臨時職員で万太郎の遺品整理を担当する藤平紀子を演じ、万太郎の末娘・槙野千鶴(牧野鶴代 演:本田望結)の老年期は祖母・タキを演じた松坂慶子でした。松坂慶子が万太郎の娘を演じるのではないかと予想しました(的中しました🎯)が宮崎あおいの登場は驚きです! 現在BS4Kで放送している『篤姫』(2008年、NHK大河ドラマ)の篤姫(天璋院)・幾島以来の共演となり話題に上りました。

つまり『まんらん』は藤平紀子の視点で語った物語ということになります。

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