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男性セラピストとして成功する2つの秘訣

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男性セラピストと女性セラピストどちらが人気?

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男性セラピストと女性セラピストを比較すると、やはり女性セラピストの方が人気です。
施術歴15年、10店舗以上の整体リラクゼーションの現場経験を経てきた私からみても、その差は圧倒的です。

「私、男性はダメなんです。」
「担当は、女性の方ですよね?」

受付でもよくある会話です。

残念ながら、整体リラクゼーション業を営む上で女性が有利なのは事実です。

✓ 心身の接触業
✓ 安心感、癒やし

を売りとする健康増進サービスにおいて、それはある程度、仕方のないことです。本能に根ざした反応、自然な感覚からきてる選択なので。

そこで今回は、同業界を15年男性セラピストとして生き抜いた私が、男性セラピストとして成功するためのヒントを2つお伝えします。

1,切り口を変える。
2,オープンにする。


1,切り口を変える。

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「リラクゼーションセラピストの南」ではなく、「流圧ほぐし整体のミナミ」と名乗る。

そもそも、リラクゼーションセラピストという響きの中で、女性に真っ向勝負を挑むのは、無謀なことです。
本能にあらがうのでなく、本能を、人の自然な感覚を味方につけましょう。

男性施術者に抱く、プラスのイメージで勝負。

✓ 力がある
✓ リーチがある
✓ 技術力がある
✓ 専門知識がある

やはり、「整体」というイメージを組み入れることがポイントになります。自分のイメージと、サービスのイメージを絶妙に合わせましょう☆


2,オープンにすること。

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女性セラピストには、「当たり外れが少ない」イメージがあります。
対して、男性セラピストには、「当たり外れが大きい」イメージがあります。

○ クセがあっても施術は無難な女性
△ クセが施術にまで影響する男性

△ 最悪、圧が足りない女性
× 強過ぎて痛い、男性

など、クセ(個性)が大きく、施術にまで影響するのが男性セラピストに対するイメージです。

そのイメージを、一瞬で払拭(ふっしょく)できるが、動画です。
You Tubeですね。

私もできることなら、顔出しだけはしたくありませんでした。
そのため、開業後3年してから、ようやくYou Tubeを始めたのですが…。

その効果は、本当に凄いです。

北海道の方が、スクールを受講しに来てくれたり、広島の方がオンライン講座を受講してくれたり、宮崎県から茨城県まで、いつか私の施術を受けに行きたいと温かいコメントをくださる方もいます。
もちろん、地元の方からの反応もあります。

『精度の高い技術』

男性セラピストの武器を、もっともアピールできるのが動画です。
施術と同時に、人柄も見せることができます。
お客様(動画を見た方)からしたら、半ば一度、施術を受けたに近く、技術への安心感と、人柄への信頼感を感じるものです。

商品は、事前に見せた方が有利です。

たとえば、
試着できる洋服と、試着できない洋服。
見えてる洋服と、福袋の中の洋服。

どちらが欲しくなりますか?
見えているもの、知っているものが欲しくなりますよね。

今は、施術を、自分の仕事をオープンにすることが、本当に容易な時代です。
誰もが今すぐ、スマホ1つで自分の施術動画をYouTubeを通して、全国、全世界に公開できます。

男性セラピストにとって、そのメリットは大げさでなく無限大ですよ!


まとめ

男性セラピストとして成功する2つの秘訣

1,切り口を変える。
2,オープンにする。

もちろん、この2つの手法は、女性セラピストにとっても有効です☆

最後までご覧下さりありがとうございます。


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