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サロン開業の時期ときっかけ

サロンを始めたのは2012年1月。          2011年に結婚をし、12月に会社を辞めたので     自分のスタイルで始めることができました。     

ところが夏に妊娠をしたので、産休に入り出産を経て、また引っ越しもしたので2014年1月から新居である  今の自宅でサロンを始めました。

新居が落ち着いた頃、               娘が生後8.9ヵ月の頃に始めました。

とはいえ保育園に預けることは考えず        幼稚園が終わるまで娘との時間を1番大切に考えてきました。

2007年3.4.5月に私は入院をし、          健康とは?                    使命とは?                    私にできることとは?               を考えさせられ、また自分自身を大切できていなかったことが身に染みてわかり毎日涙していました。

それと他にも学びが多くあり、看護師さんから可能性が無限にあることも教えてもらい、希望しか見えなかった入院時期でした!

1回目の入院では【アロママッサージをやろう!】というのを目標にしていて、同室の方にさせていただき、  気持ち良かったこと、熟睡できたことを喜んでいただくことができ、私もとても嬉しかったです。

2回目の入院では足が洗えないのでフットバスを   していただいた時に精油を垂らして看護師さんと芳香を楽しんだり、こぼした精油で看護師さんとも香りを楽しみました。

また同室の抗がん剤で吐き気に苦しんでいる方に   3種類の精油をブレンドしたアロマスプレーをプレゼントしたんです!

すると【夜中も気持ち悪くなったらこれをスプレーして、気持ちよく過ごすことができたわ、ありがとう♡】と、何度も何度もお礼を言ってくれたのです!

その後私が退院してからも、お見舞いの際には    このスプレーをプレゼントし、すごく喜んでいただくことができました。

その時にアロマのまだ見ぬ可能性を感じ、もっと幅広く使っていけることを確信したのです。

この時の感動と辛い中にも幸せな時間を!      を元にガン患者さんへの訪問アロマや        緩和ケア病棟のアロマボランティアにも携わり、   大学病院でのアロマボランティアも交渉していましたが、実現することは難しかったです。

大阪大学医学部大学院代替医療の教授にお会いし   アロママッサージをさせてもらいながら       大学病院でのアロマボランティアについて相談させてもらい、教授がされているアロマの研究についても   お話をいただきました。

それからしばらくの間モヤモヤしていたのです。

後からわかったのですが、それは病気になってから  生活の質を上げて幸せな時間を感じてもらうだけでなく病気にならない体作りをするためにサロンで取り組んでいきたいということでした。

サロンでアロマのトリートメントを         楽しんでもらうだけでなく病気で苦しい思いをしないよう日頃から気をつけていくこと、心のメンテナンス  体のメンテナンス、気づきを大切にしていくことを  サロンでやっていきたいとわかったのです。

アロマの可能性の幅を感じ             あの時アロマがもたらした幸福感          痛く辛い中にも幸せだと感じてもらえたこと‥

そのアロマの力をいただき、            サロンでも香りからの幸福感を感じてもらいながら  肌に触れる心地良さを全身で味わってもらいたいです。


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