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忘れ物

話には聞いていても実際間近で見るとデカい!!
わざわざ立佞武多(たちねぶた)と称すだけあって青森のねぶたや弘前 のねぷたとは確かに赴きが違います
それになんだかモダンアートっぽい
いや、それは昨日行った青森県立美術館の残映でしょうか

青森や弘前とは微妙に開催時期がずれていたため前回、唯一見残していた五所川原の立佞武多
いつかは、と思ってはいたのに随分時間が経ってしまいました
今年も観覧席は売り切れとなって縁がなかったかと思っていたところ再発売分を買うことができました

ところが来てみると別に有料の観覧席じゃなくても少し早めに来れば巡行する道路の最前列で見られそう
コロナ禍、5日間(!)もある会期の最終日でしかも平日、天気予報は雨と状況はよくないにしても、なるほど買えたのは運が良かっただけではなかったかと納得しかけましたがここの観覧席には大きなメリットがありました

なにせ立佞武多は高さがあるので地上からだともう見上げるばかりで上部はよくわからない
でも観覧席はほんの2mくらいですが桟敷になっていて視点が上がるのでかなりの違いがあります

長岡の正三尺玉、五所川原の立佞武多と忘れ物をひとつまたひとつ拾いながら旅をしています


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