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①この曲「スラムダンク」のOPじゃなかったっけ? バンド編

聞けば聞くほどそう思う曲があります。
それは、

FIELD OF VIEW
「奇跡の花」
 作詞 浅岡雄也

 作曲 浅岡雄也&小田孝

 編曲 池田大介、中川寛之&FIELD OF     VIEW

(2000.3.29発売 アルバム「CAPSULE  MONSTER 」より)



実は、FIELD OF VIEW(以下FOVと略す)は「スラムダンク」のOP、EDともに歌っていない。
アニメ放送が93年から96年で、95年デビューのFOVは時期が少し遅かったのかも。

FOVのアニソンは「ドラゴンボールGT」のOP「DANDAN心魅かれてく」(96年)と「遊戯王」のOP「渇いた叫び」(98年)の2曲。
ご存知「DANDAN心魅かれてく」はもう、世界のアニソンですね。

でもFOVのスラダン曲聞きたかったー!
と心の叫びを書いておこう。

そんな訳で、FOVの妄想スラムダンクOPはこれだ。


イントロでシンセ?とギターから引き継いで入るドラムがカッコイイ。
浅岡さんの爽やかボーカルのおかげで、歴代のOPよりも優しめな曲。

歌詞も読み方によってはスラムダンクと重なる部分がある(こじつけ)。

「終わりと始まり感じられるから」
此処が好きだって…儚げです

晴子さんっっ!!ていう花道の心の声が聞こえてきそう。「此処」は空港の事です。

奇跡の花 咲かせよう二人で 焦らないで
夢を追って生きてる姿は綺麗さ

サビは花道と晴子だと当てはまるかな。
二人は晴子と流川、リョータと彩子、ミッチーと安西先生、ゴリとメガネ君、でも良いと思う。それぞれがバスケで夢を追う姿はかっこいい。


空港(と書いてエアポートと読む)が出てくるので、曲の途中にも右から左に移動するエンジン音のような音が入っている。ヘッドホンをすると本当に飛行機が飛んでいくように聞こえて面白い。


涙を流せるならまだ飛べるよ to the sky!

負けて悔し涙を流せるならば、次の試合に向かって行けるよね。

曲の始まりよりも、終わり、特に後奏にアニソンのオープニングぽさを感じる曲だ。


2023年5月のライブでも披露されたが、やっぱりカッコイイ!


初出アルバムではないが、この曲が収録された別のCDがあります!
2020年発売『FIELD OF VIEW 25th Anniversary Extra rare Best』
ミュージングでは入荷待ち。


浅岡さんの公式サイトならまだ買えるかな。

(2023.5.22確認)