「三国志アナザー 〜星将の願い〜」の、
キャラクターイメージソングの作詞と歌唱を浅岡雄也さんが担当しました。
曲は「真実の意味 覇者に成れ 未来へ」
キャラクターは、魏武曹操。
三国志は習った…けど既にうろ覚え…。
曹操の名前は聞くけど、どんな武将だっけ？
えーい、こんな時は！
助けて、ウィキ先生〜！！
(2023.9.6確認)
ゲームやアニメキャラクターだとヒゲのおじさま、になりがちなイメージかも。
ん？おじさまつながりを買われての浅岡さんなのか？全然、問題なし！むしろ素晴らしい人選！
(2023.9.6確認)
歌詞は浅岡さんのnoteから引用する。
曲がものすごくカッコイイ！
ゲームのイメージソングのためか、全体的に荘厳で壮大。ダイナミックな中に少しの悲壮感が漂う。
そこに加わる歌声は、ダーク浅岡だな。
知らずに聞くと、あの！「突然」の！ハイトーンの浅岡さんの声とは分からないかも。
もしかすると、祈星孔明のイメージソング「Starry Teller」の爽やかさの方をイメージするかな。(こちらも素敵な曲なので浅岡さんでもアリだなぁ…)
いやいや、この上手いことダークな渋さと力強さが出せるのは、今の浅岡さんならではだ。
時代と人物を意識してか、歌詞は少し古文調で漢字もばしばし使っている←好物です。
一部にカタカナと当て字が入るのが浅岡さん風味だな。
混沌がカオス、生命がいのち、心情がこころ。歌詞を聞いて、文字で見てそういう表記なのか、と納得。
もっと熱くなれ魂よ
己だけの誠実で
誰にも魅せぬ心情は
月灯りだけが知っている
サビで本人のコーラスが入ってる。これが良い！
重なる声で善と悪、表と裏、陰と陽を表現しているようだ。
ラストサビには「もっと熱くなれ魂よ 己だけの誠実で」の部分だけコーラスがない。
浅岡さんの声がダイレクトに聞こえる。
最後の最後で様々なモノを振り切って突破した感じに聞こえて、カッコイイなぁ。
サビではチューブラーベルの音が大きく聞こえる。やっぱり浅岡さんの声とチューブラーベルは相性が良い。声と相まって、より壮大な音になるから。ストリングスも厚みが出てる。
永遠だと思っていた 凡ての現象
真夏の夜の夢 一瞬の落日の如し
何もかもは瞬きの一瞬だった
だけど僕らは確かにそこで存在していた
ここが浅岡さんの曲にしては珍しくラップになってる。声が加工されているから、曹操の記憶の中の声、のようにも聞こえる。
力強く、闘う意思に溢れた曲と歌詞。
ライブで絶対、盛り上がる！