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一部洋装、の中身の一部


2023年1月21日に開催された浅岡雄也さん54thバースデーライブ。配信で衣装を堪能したところで、印象に残った曲を書いておこう。

衣装についてはこちらをどうぞ。

一曲目からやられた…!
この曲を聞くのがものすごく久しぶりだった事もあり(約10年ぶり?)最初から掴まれてしまった。

「冬の花」

(3枚目「キボウノネイロ」)
頭から圧巻のハイトーンの浅岡さんボイス!
正に、浅岡雄也これにあり!の宣言だ。

マイナス3度の風に 震えてる訳じゃない

ここの歌い方がものすごく好き。特に「マイナス3度」のところ。細かすぎ?

「とりあえず」で此処に立っていない

この時の声と手の動きが力強い。ここに想いが籠もっている。


「Forget-Me-Not」

(10枚目「ミライノツクリカタ」)
浅岡さんのソロ曲を聞いていない空白期間があるため未知のアルバムがゴロゴロあるが、この曲もその中の一曲。

社会的なメッセージを詰め込んだバンドサウンドをあのフォーマルな姿で歌っちゃうんだもん。こーれーは凄まじくカッコいい。後奏のギターも良かった。

製品盤も聞いたが、ライブの方が好きだな。先に製品盤を聞いても好きになった曲だと思うけど、このカッコ良さはライブならでは。

今後、未知のアルバムを聞きたいが、最初にライブで聞いてしまったが故に製品盤に上書きされるのが怖くて聞けない!というジレンマが発生中。浅岡さんなら口からCD音源だと思うけど、ライブ時のアレンジや勢いを留めたいとも思うし。ちなみに「Forget-Me-Not」の製品盤を一回聞いたが、感想は、かわいい。

一部はバンド編成のため、盛り上がる曲が目白押し!
ゲストギタリスト五味さんが入った事で「ロックンロールエンドロール」(これから出る13枚目に収録)と「あの日の少年」(シングル「キミヲマモリタクテ。」2曲目)がより引き立ってた。

特に!「あの日の少年」!

何ですか、この激変ぶり!ギターがかっこいいのはもちろん、曲全体が更にかっこ良くなってる。
素朴な野球少年から強豪校の野球部員くらいに変化してるし!ミュージシャン同士で化学反応が起こると、こうなるんだ。

そんな五味さんは、もちろんアンコールでもやってくれました。
T-BOLANの「離したくはない」を浅岡さんの声で聞けるとは!なかなか聞けない低音も良いな。更にFOVのあの曲まで!

このライブ、実はプレミアアーカイブあります。

(2023.2.16確認)