イケメンとかイケメンじゃないとか

私が面食い過ぎて終わっているのを日々実感。

私の目にはブサイクとイケメンしか入らないですし、所謂フツメンはまじで印象に残らず記憶にも残らず無かったことにされます。

こわ。

でもそんなこんななので、私の目に映るイケメンにはだいたい彼女がいるし、ブサイクにもたまに彼女がいるし、完全に置いていかれています。

そもそも自分は過去の恋愛がトラウマになりすぎて、普通に恋愛できないですし、トラウマを乗り越えようとしたところでまた傷口に塩を塗り込むような恋愛(?)しかできなかったので完全に救いはないのですが、お友達がやれかっこいい彼氏だやれクリスマスだと言っているのを聞くと、なんとなく恋愛がトラウマになる前の、好きな人とプラネタリウムか水族館にいきたいなぁ〜等といった妄想をしていた哀れな自分を思い出します。

きっと、そういう幸福な妄想をすることは自然なことなのでしょう。私がそんな妄想に浸っていた過去の自分を哀れだと思うのは、その先に待っていた凄惨な現実を知っているからに他なりません。

幸福な妄想すらもトラウマの一部なのです。

当然ながらその妄想が叶うことはなかったですし、人を変えたところで、未だに叶ってはいません。

結局は、そういうものなのです。
恋愛における幸福なんてものは、私にとっては無いに等しいのです。

幸福な想像をすることも許されざる。かたやその幸福な想像が現実に起きている人間が素通りしていく。私はそれを横目で無視することしかできません。


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